(スタッフ日記)伊勢丹イタリア展

秋になると日本全国でイタリア 展が開催されます。

その中でも1番面白いのは伊勢丹のイタリア展ではないかと思います。(昔と比べて会場の面積が半分になり、来場しているイタリア人の姿が減ったのは残念ですが…)

過去には、イタリアでは神様の様な存在のグアルティエロ・マルケージ氏を招聘して、氏の代表作「黄金のリゾット」を再現したり、今やミシュラン三ツ星シェフとなったマウロ・ウリアッシ氏をまだ一つ星シェフだった頃から招聘したりと、他のイタリア展とは一線を画する選択眼を持っていたかと思います。

今、その伊勢丹が「食」の世界で何に注目しているのかを見てみると、イタリアのクリスマスでは定番のパネトッーネを注視している様です。

一昔前であれば、パネットーネが大きく取り上げられる事はなかったと思いますが、今回は10種類以上のパネットーネの受注販売をしています。

数年前から兆しはあったと思いますが、パネットーネが日本に根付いていけば嬉しい限りです。。

「パネットーネは食べたことあるけど、特に美味しいと感じなかった。」と思われた方は、インダストリアルでは無い。職人の作る本物のパネトーネを試してみてください。

きっと、ご満足いただけると思います。

フレッシュ・イタリー・デリでは、イタリアの食関連で最も権威あるメディアの「ガンベロ・ロッソ」によって、2021年アルティジヤナーレ部門で1位に選出された「レナート・ボスコ」のパネットーネを今年もご紹介します。

 

※伊勢丹イタリア展は926()で終了しています。


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