〈ガンベロ・ロッソ〉今年も1位に輝いたレナート・ボスコのパネットーネ
イタリアのグルメ専門メディア〈ガンベロ・ロッソ〉のパネットー
イタリアのクリスマスのお祝いは1月6日の祝日(エピファニー)まで続き、この頃まで多くの家庭でパネットーネは食べられています。
おせち料理に満足したら、改めてパネットーネを味わうのも日持ちの良いパネットーネならではの楽しみ方ですね。
生産者 レナート・ボスコ レナート・ボスコは、ヴェローナ近郊でピッツェリア(ピッツァ屋)を営むピッツァ職人。 ミラノのシンボルで観光名所でもあるガレリアにピッツェリアをオープンし、ミラノ周辺でも2店舗を展開。大人気のピッツァ職人です。 |
イタリアのクリスマスに欠かせないパネットーネ。
パネットーネは、イタリアの伝統的なお菓子で、ドライフルーツが入った発酵菓子パンです。
クリスマス当日はもちろんのこと、クリスマスの前から少しずつ食べ、クリスマスシーズンを過ごします。
イタリアで消費されるパネットーネの数は、1世帯あたり平均約2.5個*。パネットーネなしにはクリスマスを迎えることができないといえるほど、パネットーネはクリスマスにマストのお菓子なのです。
レナート・ボスコがガンベロ・ロッソで1位を獲得したのは、パネットーネのアルティジャナーレ部門。
アルティジャナーレとは、工場ではなく規模の小さい厨房で手作りされるものです。
アルティジャナーレのパネットーネは天然酵母で作られますので、作るのに非常に難易度が高いとされています。
パネットーネ作りは天気や湿度の影響も大きいので神経を使う作業だそうです。
イタリアでもスーパーマーケットで売られているパネットーネは乳化剤が使用されていますが、このパネットーネには使用されていません。
外側はこんがりとした均一の焼き色で、切ると中身は鮮やかな黄色をした生地。卵黄が贅沢に使っている証拠ともいえる黄色の生地です。この黄色はイタリアの卵でしか出せないと日本の職人さんが語ったのを聞いたことがあります。
また、天然酵母でゆっくりと発酵がおこなわれたことがわかる気泡があります。「気泡が縦に伸びたものが美味しい。」と語るイタリア人は多いです。
中にはこだわりのレーズンとオレンジピールがたっぷり入っていて、これまたこだわりのオーガニックバニラビーンズの粒々も見えます。
濃厚なバターと凝縮したフルーツ、芳醇なバニラの香りが重なり合いながら広がる、まさに幸せの香り。
生地はやわらかく、しっかり焼かれた生地なのに口の中でとろけるよう。
レーズンとオレンジピールの余韻があり、甘すぎず、あとをひくおいしさです。
重さはイタリアで一番おいしいと言われている1㎏です。
食後のデザートに、おやつに、お好みの大きさに切ってお召し上がりください。
イタリアでは、朝食にも食べられます。イタリア式の甘い朝食が好きな方には朝食にもオススメです。
ワインに合わせるなら、スプマンテ(スパークリングワイン)がお勧めです。
イタリアの手作りのベスト・パネットーネ。イタリアのクリスマスの味をぜひ味わってください。
名称:パネットーネ レナート・ボスコ
内容量:1000g
原材料:
薄力粉、オレンジピール(13.5%)(オレンジの皮、ブドウ糖液、分蜜糖)、バター(乳)、卵黄、グラニュー糖、水、サルタナレーズン(9%)(表面にひまわり油)、酵母(薄力粉、水)、EU産アカシアハチミツ、オレンジの皮ペースト(オレンジの皮、ブドウ糖液、砂糖、E330クエン酸、オレンジ香料)、塩、バニラ(マダガスカル産オーガニックバーボンバニラビーンズ)
アレルギー情報:小麦、乳、卵
本品は胡麻、大豆、カラシ、亜硫酸塩、種実類を含む商品と共通の設備で製造しています。
賞味期間:製造より2ヶ月
開封後はパッケージのビニール袋に入れたまま、口をしっかり閉め、常温(冷暗所)で保存し、なるべく早くお召し上がりください。
*CSM Bakery Solutions調査より
商品番号:REN001
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