イタリアのアマルフィ海岸のカタクチイワシから抽出したコラトゥーラ

イタリア版の魚醤ともいわれるコラトゥーラ。
コラトゥーラとは、カタクチイワシ（アリーチ）を塩漬けにして熟成させ、その後抽出されるエキスのことです。

うまみが凝縮しているので、ちょい足しするだけで、普段の料理が何倍にもおいしくなるということで、愛用しているイタリア人も多い逸品です。

コラトゥーラの名産地といえば、南イタリアのアマルフィ海岸にあるチェターラという村。
アマルフィ海岸は、世界でも有名な海のリゾート地でもあります。
チェターラは、そんなアマルフィ海岸にある漁村です。

生産者：アルマトーレ アルマトーレ社は、アマルフィ海岸のチェターラで、家族で漁業を営んでいます。 現在4代目の当主は代々引き継がれた伝統と情熱をもち、海に最大限の敬意を払い、サスティナブルな漁獲をおこなっています。 そして、獲れたてのカタクチイワシでコラトゥーラやアンチョビを生産しています。

アルマトーレの作るコラトゥーラは手作業のたまもの。
アマルフィ海岸の沖合で獲れたカタクチイワシを数時間以内に作業します。
材料は、カタクチイワシと海塩のみ。
まずは内臓を取り除き、栗の木樽に敷き詰め、塩と交互に重ねます。そして、蓋をして、重しの石をのせ、2年～3年熟成させます。通常のコラトゥーラは平均5ヶ月の熟成期間ですが、アルマトーレのこのコラトゥーラ・リゼルヴァは2～3年の長期熟成です。
熟成後、樽の底から、ゆっくりと時間をかけてエキスを抽出します。

抽出されたコラトゥーラは、琥珀色。
海の香りが感じられ、魚のうまみが凝縮されたコクのある味わいで、まろやかな味わいです。
魚の臭みはなく、上品な深みがあります。

使い方は簡単。料理をお皿に盛りつけてから数滴たらすだけ。

シンプルなアーリオ・オーリオのスパゲッティに数滴たらすだけで、風味豊かな料理に早変わりします。
魚介料理に数滴たらせば、海の香りがさらにアップ。
グリルした野菜にたらせば、いつもの野菜がさらにおいしくなります。
サラダにオリーブオイルをかけ、コラトゥーラをたらせば、味わい深いドレッシングになります。
ローストポークやステーキにたらしても美味。
和食にコクをプラスしたいときにも大活躍です。

コラトゥーラは塩分が強いため、料理の塩分を控えめにするのがポイントです。

普段の料理にちょい足しして、ぜひイタリアのアマルフィ海岸の香りと風味を堪能してください。

名称：コラトゥーラ・ディ・アリーチ・リゼルヴァ
内容量：50ml
原材料：カタクチイワシ、海塩
賞味期間：1年半
冷暗所で保管してください。

商品番号：ARMA01