冷凍と冷蔵、モッツァレラを食べ比べてみました
先日、イタリアで開催されたTUTTOFOODで、モッツァレラの食べ比べをする機会がありました。
食べ比べといっても、生産地やメーカーの違いではありません。同じ生産者が作ったモッツァレラを、「冷蔵品」と「冷凍後に冷蔵庫で解凍したもの」で比較するというものでした。
生産者は「おそらく違いは分からないと思う」と話していました。実際、最近の冷凍技術は非常に進歩しており、品質の維持もかなり高いレベルに達しています。
それでも、私自身は違いを感じることができました。
歯ごたえや繊維のほどけ方など、うまく言葉にするのは難しいのですが、わずかな差があるように思いました。ただし、これは同条件で比較したからこそ分かった程度の差であり、一般的な食事の場面では気にならない方も多いかもしれません。
この生産者によると、冷蔵では約15日、冷凍では約18か月保存できるとのことでした。
日本への輸出を考えると、冷凍には大きな利点があります。
そのため、日本で販売されているモッツァレラの多くは、輸送や流通の都合上、冷凍品が中心ではないかと私は理解しています。
そこで考えたのが、気温の低い季節に限ってでも、冷蔵のままお客様へお届けできないかということです。
もちろん、輸送日数や温度管理など課題は少なくありません。しかし、個人輸入という仕組みには、一般流通では難しい商品を直接お届けできるという利点があります。
すぐに実現できる話ではありませんが、イタリアで味わう状態に少しでも近い形でお届けする方法として、今後検討してみたいテーマの一つです。
*物流体制の変更に伴い、受注を一時停止しております。
再開は2026年秋頃を予定しております。イタリアからの新しい食材の準備が整いましたら、またメルマガでご案内いたします。
BUONA GIORNATA!
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