試合の塩と塩試合

サッカーのワールドカップ出場権をかけた予選で、イタリアは残念ながら敗れてしまいました。
イタリア好きとしては、やはり寂しいニュースです。早くサッカーイタリア代表「アズーリ」に復活して欲しいものです。

イタリアでは代表戦のたびに新聞やテレビで大きく取り上げられ、スポーツ記事には独特の表現がよく登場します。料理の言葉がサッカーの表現として使われることも、その一つです。

例えば、イタリア語には 「il sale della partita(試合の“塩”)」 という言葉があります。
思わず声が出るようなシュートや、流れるようなパスワークなど、試合をぐっと面白くする瞬間を表す表現です。

料理に少し塩を加えると味が引き立つように、
試合の魅力を高める存在――それが「試合の“塩”」です。

一方、日本で「塩試合」といえば、盛り上がりに欠け、見ていて面白みに乏しい試合のことを指します。
期待したほど盛り上がらず、どこか味気ない試合、という意味です。

同じ「塩」でも、イタリアでは「試合を引き立てるもの」、日本では「味気なさ」を表す言葉として使われています。
言葉の使い方にも、ちょっとした文化の違いが見えて面白いものです。

*物流体制の変更に伴い、受注を一時停止しております。
再開は2026年秋頃を予定しております。イタリアからの新しい食材の準備が整いましたら、またメルマガでご案内いたします。

BUONA GIORNATA!


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