新築の家は要注意、イタリアの空き巣事情

最近、新築の家に引っ越したイタリア人の知人が、盗難被害に遭いました。
イタリアのマンションには「カンティーナ」と呼ばれる地下の物置が備え付けられていることが多いのですが、そこに保管していた物が盗まれてしまったのです。

警察に届け出をしたところ、「最近は新築住宅での盗難被害がとても多い」と言われたそうです。理由は、入居したばかりで住人同士のつながりがまだ薄く、泥棒にとって侵入しやすい環境になっているからだとのことでした。

私自身も、以前かなり古いアパートに住んでいた時に、同じく地下倉庫に泥棒が入ったことがあります。幸い、価値のあるものは置いていなかったため被害はなく、壊された鍵だけが悲しそうに残されていました。

皆さんもどうぞお気をつけください。

Buona Giornata!(良い一日を)


コメントを残す

ご注意ください、コメントは承認されるまで公開されません

このサイトはhCaptchaによって保護されており、hCaptchaプライバシーポリシーおよび利用規約が適用されます。