官報が示すコロンバの定義
「パネットーネとコロンバの本体部分の材料は同じですか?」
レナート・ボスコのパネットーネをご購入いただいたお客様から、このようなご質問をいただきました。
昨年も同じご質問があり、その際にレナート・ボスコへ確認したところ「同じです」との回答を得ていましたので、そのようにお伝えしました。
ただ、改めて調べてみると、イタリアの官報にコロンバの定義が定められていることが分かりました。
2005年8月1日付のGazzetta Ufficiale della Repubblica Italiana(第177号)では、コロンバについて次のように規定されています。
『colombaという名称は、天然酵母による自然発酵で得られた柔らかい生地の焼き菓子製品に用いられる。
形状は、不規則な楕円形で鳩を想起させるもの。
縦長の気泡構造を有し、上面にはグラッサトゥーラ(糖衣)を施す。
さらに、装飾として砂糖粒および少なくとも2%のアーモンドを含むこと。
この割合は完成品重量を基準とし、装飾時点で計測される。』
一般に、パネットーネやコロンバは縦方向に縦長の気泡があるほど美味しいとされています。
そうした特徴が法律文書にも明記されている点は、たいへん興味深いところです。
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