パルミジャーノ・レッジャーノと日本酒熟成酒のペアリング
北イタリアの限られた地域で作られ、DOP(原産地呼称保護)認定を受けているチーズ「パルミジャーノ・レッジャーノ」。その歴史は古く、13世紀以来、変わらぬ製法が受け継がれています。
この伝統的なチーズと日本酒熟成酒を組み合わせたセミナーが、この秋に開催されます。
提供される日本酒は、欧州のミシュラン星付きレストランでも採用され、信州・安曇野で1758年以来酒造りを続ける福源酒造による熟成酒酒で、アペリティフに『微発泡純米吟醸・生貯』、パルメジャーノレッジャーノとのペアリングには『奥蔵囲い熟成秘蔵酒BY29・生』と『日本酒仕込み梅酒』が選ばれています。
講師を務めるのは、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会に所属し、日本との交流にも熱心なシモーネ・フィカレッリ氏。
残念ながら、本セミナーは業界関係者(飲食店・報道関係者を含む)が対象のため、一般の方はご参加いただけません。
とは言え、熟成によって旨味を深めるチーズと日本酒の組み合わせは、一度は試してみたい興味深い取り合わせです。
※対象の方でご関心のある場合は、パルミジャーノ・レッジャーノ・インフォメーションセンター(info@parmigianoreggiano.jp)まで直接お問い合わせください。
開催日:11月5日(水) 11:30~15:30
会場:福源酒造 御囲蔵(長野県北安曇郡池田町池田2100)
定員:30名(先着順)
参加費:無料
Buona Giornata!(良い一日を)
その他の情報:
フード
コメントを残す