(スタッフ日記)大阪万博のイタリアパビリオン
大阪万博のイタリアパビリオンが関係者向けに公開されました。木材を多用し、コロッセオを思わせるようなデザインになるそうです。
テーマは「芸術は生命を再生する」で、日本初公開となるカラヴァッジョの絵画も展示される予定です。この絵画はローマ教皇が選定したものだそうです。
きっと、会場内で1,2を争う人気パビリオンになることでしょう。
2015年のミラノ万博では、日本館も木材を多用したデザインで、伝統的な日本建築技術を取り入れながら現代的な要素を融合させたパビリオンが話題となりました。当時、知人から「入場に6時間も待ったので、飛行機で日本に行った方が早かったかもしれない」と冗談交じりに言われたことを思い出します。
ミラノ万博の後、イタリアでは和食の人気が急速に高まりました。
同じように、大阪万博をきっかけにイタリア文化への関心がさらに高まることを期待しています。
BUONA GIORNATA(良い一日を)
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