コロンバと恵方巻

コロンバは、イタリアでパスクワ(イースター)に食べられる伝統菓子です。
名前の colomba は「鳩」を意味し、平和・復活・救済の象徴として、この形になっています。

その歴史はそれほど古いものではなく、イタリアの復活祭を象徴する存在になったのは1930年代以降とされています。大手菓子会社モッタが、パネットーネに似た生地を鳩の形に成形し、アーモンドペーストと砂糖のグラスで仕上げた商品を広く展開したことが起源といわれています。

長い伝統があるように見えながら、近代になってから定着した習慣という点では、日本の「恵方巻」に少し似ているのかもしれません。

イベント好きな我が家では、今年の節分はミラノから見て南南東のリボルノ方面を向いて恵方巻を食べましたが、復活祭にはコロンバを楽しみにしています。

BUONA GIORNATA(良い一日を) 


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