次回のワールドカップのために、もっとパスタを食べる必要がある?
サッカーのワールドカップが始まりました。
日本代表の初戦となったオランダ戦は、2対2の引き分けでした。
オランダとの前回の対戦は2013年。当時の日本代表はイタリア人のザッケローニ監督に率いられており、その試合も今回と同じ2対2でした。
それにしても、今回のワールドカップにイタリアも参加していれば、2倍楽しめたのに……と、今日も思ってしまいます。
代表チームの低迷が叫ばれるイタリアですが、2021年の「EURO 2020」では決勝でイングランドをPK戦の末に破り、欧州王者に輝いています。
その試合後、ボヌッチ選手がカメラに向かって叫んだ「パスタ発言」は大きな話題になりました。
「お前たちは、まだまだパスタを食べなきゃな!」
(Ne dovete mangiare ancora di pastasciutta!)
実はこれ、イタリアの慣用句をひねった粋な挑発です。
イタリア語には本来、「Mangiarne ancora di pane(まだまだパンを食べなければならない)」という言い回しがあり、「まだ経験が足りない」「一人前になるには修行が必要だ」という意味で使われます。
ボヌッチ選手は、この「パン」をあえて「パスタ」に言い換えました。
地元開催で優勝を確信していたイングランドに対し、「フットボールの王者は、パスタの国(イタリア)だ!」という思いを込め、イタリア人としてのプライドとアイデンティティを爆発させたのです。
今回のワールドカップで、イタリア代表がパスタを十分に食べていなかったとは思いません。しかし、日本代表もイタリア代表もたくさんパスタを食べて経験を積み、いつの日かワールドカップ決勝で両国が対戦する姿を見ることができたら最高だと思います。
(写真は2013年の日本対オランダ戦の会場近くで見かけたオランダ人サポーターです)
*物流体制の変更に伴い、受注を一時停止しております。
再開は2026年秋頃を予定しております。イタリアからの新しい食材の準備が整いましたら、またメルマガでご案内いたします。
BUONA GIORNATA!
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